経営方針 Policy
高度な技術で、誠実かつ的確な仕事をし、社会に貢献する
全社員の物心の幸福を追求する
代表挨拶 Message
弊社のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
港建設は1963年1月創業以来兵庫県内において、公共土木事業を主として事業活動を展開して今日に至っております。
高度成長期、低成長期、そしてバブル崩壊後の混沌期へと続く昭和、平成の激動の時代にあって「建設業を通して地域および社会の人々にとって無くてはならない存在となる」を目標に掲げ誠心誠意努力して参りました。
この間、数多くの施工実績を糧に技術を磨き、また多くの熱意あふれる人財に恵まれこれらが相俟って事業推進の大きな力となりました。
やはり、建設業は地域のため無くてはならない業種であり、地域に対して責任のある業種であります。会社を動かしもり立てていくのは人財です。若い人財がいなければ技術の継承もできません。災害が起きた時、いち早く災害現場にかけつけるのは建設業者です。
若者にはなかなか人気の無い業種ではありますが、建設業のすばらしさ、地域に貢献できる業種だということを大いに宣伝し人財確保に努めこれからも地域の皆様に頼りにされる企業を目指して邁進する所存でございます。
また、働き方改革にも力を入れており、男性の職場というイメージが強い業種ですが女性が働きやすい環境を整えたり、定年後も積極的に再雇用を推進し長く働ける環境を整える取組をしています。
今後も、SDGsを掲げ全社員一丸となり人に優しい百年企業を目指しています。
皆様のなお一層のご指導ご支援を承りますよう心よりお願い申し上げます。
代表取締役 米田 一平
社長インタビュー Interview
ワークライフバランスを大切に。
地図に残るやりがいある仕事を港建設で。
代表取締役 米田 一平
社長にとっての社員の存在、希望や思いとは
仕事のやりがい、面白みを感じるために
自分でレールを敷いて進んでほしい
社員の皆さんにいつも言っているのは、「やらされている」ではなく、「自分でレールを敷く」という姿勢で仕事に取り組んでほしいということです。他人が敷いたレールに乗っかるだけでは自分自身にとっても身にならず、仕事の面白みも感じられません。
自分の仕事は自分でレールを敷いて、そこを進んでほしい。
そうすることで仕事に対するやりがいが生まれ、成長につながります。
この会社はチームワークが不可欠です。現場では協力会社さんや職人さんがいるため、彼らの協力なしには成果は上げられません。コミュニケーションを円滑にするためには、自分のことだけを考えるのではなく、相手のことを思って行動することが重要です。そうすれば、結果的に自分にも良い影響が返ってきます。
「ギブアンドテイク」ではなく、まずは「ギブ」。これが基本です。まずは与えることを心がけ、それがいずれ自分に返ってきて、幸せになれるのではないでしょうか。
仕事への取り組み姿勢について
「楽して儲けましょう」
効率よく働いて家族とふれあう時間を大切に。
具体的な業務の抱負については社内に提示していますが、常に「PDCA」のサイクルを大切にしています。プラン(計画)、ドゥ(実行)、チェック(確認)、アクト(改善)のサイクルを回し続けることが良い仕事につながると考えています。
やる前に躊躇するのではなく、計画を立ててすぐに実行し、やりながら改善していく。
その繰り返しが良い結果を生むのです。
また、働き方改革が叫ばれるなか、私は「楽して儲けましょう」という考えを前から持っています。働き過ぎて心身の疲れが取れず、家族とのふれあいもない状態で儲けても、本当に幸せなのか疑問です。段取りよく業務を進めることで、少ない力で大きな成果を上げることができると信じています。
その結果、他の会社に比べて残業時間も少なく、社員の皆さんが家庭で過ごす時間を大切にできる環境を整えています。
求職者へのメッセージ
「幸せになろう」
そんな気持ちで港建設を選んでほしい。
求職者の皆さんには、うちの会社で「幸せになろう」という気持ちで来てほしいと思っています。
まずは健康が一番大切です。
どれだけお金があっても健康でなければ意味がありません。健康であるためには規則正しい生活と、オーバーワークを避けることが必要です。ワークライフバランスを大切にして、幸せな生活を送りましょう。
また家族も大事にしてください。
家庭の絆が強ければ、仕事のパフォーマンスも上がります。弊社では全員が家族との時間を大切にしています。
土木構造物は一度作れば50年、長ければ100年残るものです。
自分の作ったものが地図に残るというのは、この仕事の大きなやりがいです。そんなやりがいのある人生を、ぜひ私たちと一緒に送っていきましょう。